LETTER POST FRIEND
NPO法⼈の概要
NPO法人の目的
定款第3条
当NPO法人は、定款第3条の目的を実現させるために以下の事業をしています。
定款第5条
- 外出困難なひきこもり者、その家族への相談支援活動事業
- ひきこもり者のいる家庭への訪問相談活動事業
- 人間関係づくりを学習する自助グループ運営事業
- ひきこもり者とその家族等に役立つ広報出版事業
- 広く一般市民にひきこもり等を理解してもらうための講演会・イベント開催事業
- 自信回復を狙いとした一般就労と福祉的就労との間に位置する中間的労働(在宅ワーク)を構築する事業
- 他団体とのひきこもり支援ネットワークづくり事業
- 前各号の事業に付帯する事業
私たちの歩み
北海道ひきこもり
当事者連絡協議会
ひきこもりは生活困窮者自立支援のなかで社会的孤立予防策として国の重要な柱となっています。
ひきこもり当事者に失われてきた自信を涵養させ、内面の奥底に長く封印してきた当事者個々人の思いを安心して表出できるためには同様な経験や興味関心をもつ仲間とつながるきっかけとなりうる「北海道ひきこもり当事者連絡協議会」が必要です。
北海道ひきこもり当事者連絡協議会の社会的承認を得るために、設立と同時に北海道ひきこもり当事者連絡協議会設置要綱を設けました。
北海道内のひきこもり当事者同士がつながり支え合うことでひきこもり当事者のさまざまな不安感の軽減除去を図り、安心して生きていくことができる地域づくりを目指すことを目的とし(設置要綱第1条)、これを実現させるために以下に示す当事者団体間の協力体制整備をはじめ、当事者会による協働した実践活動の開発に関する事項など5つの項目を協議することになっています(設置要綱第2条)。
北海道ひきこもり当事者連絡協議会の事務局は、私たちNPOが担うことになっています(設置要綱第9条)。
- ひきこもり当事者との情報交換及び当事者団体間の協力体制整備に関する事項
- ひきこもり当事者の思いや意見を尊重した理解啓発普及に関する事項
- ひきこもり当事者団体間による協働した実践活動の開発に関する事項
- ひきこもり当事者が生きやすい地域形成に向けた政策提言に関する事項
- その他、本協議会の目的を達成するために必要な事項
沿革
1999年 9月 1日平成11年 | 任意団体として発足 |
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2000年 5月 1日平成12年 | 会報「ひきこもり」を隔月年6回刊行 |
2002年 4月 1日平成14年 | ピア・アウトリーチ活動を開始 |
2007年 4月 1日平成19年 | 当事者会「SANGOの会」を開設 |
2010年 3月 4日平成22年 | 特定非営利活動法人として設立 |
2010年 4月 1日平成22年 | サテライトSANGOの会運営事業を展開 |
2013年 4月 1日平成25年 | ひきこもり地域拠点型アウトリーチ支援事業に拡充 |
2016年10月12日平成28年 | 北海道ひきこもり当事者連絡協議会の設置 |
2018年 6月 1日平成30年 | ひきこもりに関する集団型支援拠点設置運営業務を開始 |