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お知らせ

道産こもり179大学in津別ー当事者研究大会ー

掲載日:2016.09.06

津別町で11月12日(土)開催
人口約5,000人の網走郡津別町が大阪市立大学大学院との共同で行なった調査で55世帯のひきこもり当事者がいることが
推計されました。これを受けて津別町では地域住民と専門職が協働して地域の中に総合相談の拠点をつくり、ひきこもりといった社会的に孤立し生活が困窮している人たちをサポートしていこうとしています。

北海道ひきこもり当事者連絡協議会設立事業では、津別町・社会福祉法人津別町社会福祉協議会のバックアップのもと、
「道産こもり179大学」を初めて網走郡津別町で開催することになりました。ひきこもりという貴重な経験的知識をこれからの町をつくる新たな価値に転換していきたいと考えています。

生きにくさを覚え日々もがき苦しむ私たちと同じ仲間であるひきこもり当事者が一人でも多く参加されることを願ってい
ます。ぜひいらしてください! お待ちしています。

(道産こもり179大学の由来:「道産子」と「ひきこもり」をあわせて「道産こもり」、179は北海道の市町村数を指す。全道のひきこもり当事者、またはひきこもり経験者の知恵を集めた大学という意味)

※参加希望される方は、PDFの2枚目にある参加申し込み書に必要事項を記入のうえお送りください。